中の様子が見える外観デザイン

中の様子が見えるまたは想像できる外観デザインの店舗(医院)は消費者に支持されています。

中の様子が見える外観デザイン

店舗デザインや医院デザインは外から中の様子が見えたり、また中を想像できるデザインの工夫があるかどうかで来店・来院の確率が変わってきます。
駅の看板デザイン、野立て看板デザインを目にしたり、また店舗や医院前が通勤・通学経路である場合に店舗医院付近の看板などを目にして、そのデザインやコンセプト、サービス、商品に興味を持ったと想定して下さい。自分がこのような状態にあった時にどのような心境になるでしょうか。
まず主にホームページデザイン、または知り合いや口コミサイトなどで評判を調べたりするのではないでしょうか。
ここで知り合いの情報であれば問題なく来店・来院となるかもしれませんが、そうでない場合は実際その店舗・医院の入口まで来たとしても、中の様子が全く外から分からないデザインの場合、不安に感じませんか?

中の様子が見える外観デザイン

現代は情報が多すぎるので、信頼出来るかどうかの見極め能力が要求されていますが、そうは言っても何を基準に安心感とか信頼感を得て見極めるのかというと結局はご自身の勘ではないでしょうか。
女性などは第六感が鋭いなどと言われますが、こういったものに影響を与えるものは少なからずあると我々は考えています。その一つが店舗や医院の中の様子が見えないことだと我々は分析しています。
例えば窓ガラスもなく、入口ドアデザインが木の扉などで全く中の様子が見えないとします。
ホームページデザインなどでは笑顔のスタッフの様子などが掲載されていましたが、扉の向こうに本当にあの雰囲気の店舗や医院はあるのか?
特にホームページではデザインがパステル調の優しいイメージだったのに、この外観デザインは老朽化が目立つ暗いイメージだったらどうでしょうか。

中の様子が見える外観デザイン

状況によってはあえて中の様子が見えないようにすることもなくはありませんが、基本的には入口扉、もしくはガラス窓などがあるなら少しは中が見えるようにデザインするべきでしょう。
防犯上の問題や、顧客目線で考えると出来るだけ外からの視線は遮断したいところですが、それを優先し過ぎて新規顧客獲得の機会を失ってしまうのはもったいないと思います。

中の様子が見える外観デザイン

ガラス扉・窓がある店舗・医院の外観デザインのコツを具体的にご紹介します。
まずガラス面ですがスリガラスのものではなく、出来るだけ透明デザインのものが良いです。
透明ガラスにフォグラスシート(スリガラス調シート)などが貼られているなら、一旦外してしまう方が良いでしょう。この透明状態でまず開閉する扉部分については出来るだけ何も貼らないデザインをお勧めします。
扉の向こうが顧客の待合などで丸見えはマズイなら難しいですが、そうでないならこの部分はほぼ透明で、ロゴマークデザイン・屋号などのカッティングシートのみでデザインするのがベストです。
またどうしても気になる場合はフォグラスシートで部分的にデザインするという方法もあります。次にそれ以外の窓面についてですが、間口の大半がガラス面のような場合は見えていい部分と見えてはいけない部分を考慮しつつ、外からの視認性を高めたり、存在感を出すという目的でシートデザインを駆使します。
見えていい部分は大体ガラス面の上の方でしょう。上側(外から見て店内の照明器具や天井が見える辺り)を開けているとデザインに開放感があって、初めての人が外から見ても安心感があります。
中の様子が見えてしまう不安はあるかと思いますが、実はカッティングシートなどで外側からデザインすると、そのシートデザインに視線が集まって、意外にその奥の中に目がいきません。透明ガラスに何もしない状態では丸見えの店内ですが、ロゴマークデザインを貼るだけでそんな印象は消えていきます。

中の様子が見える外観デザイン

ガラス扉やガラス窓の多い店舗・医院は良いのですが、ガラス面が全くなく中の様子を見せるのが現実的に不可能なケースでもデザインで解決する方法はあります。
結局は印象の問題ですので、店舗なら営業感をデザインで演出する、医院なら診療中の雰囲気をデザインで演出することでしょう。不安だと思うのは「活気」の問題が大きいと私達は分析しています。
中が見える店舗や医院は中で人が動いているのが見えるので、外観デザインそのものが開放感と活気に溢れた印象になり安心感が生まれます。一方全く中が見えない場合、外観デザインそのものが閉鎖的に見えてしまい不安につながっているのです。
具体的に中が見えない店舗や医院の場合の外観デザインのコツですが、まず建物そのものの色調は明るくデザインする方が良いでしょう。
また内装写真、人の写真、ロゴマークデザイン、照明、これらを外観デザインと調和させて、適切なかたちで表示することで問題は解消されるでしょう。

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